シュルレアリスム展 2011

シュルレアリスム展 ―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による― 行ってきました
シュルレアリスムが好きというよりは、ダリが好き。ダリが好きというより、ダリしか知らなかったので、シュルレアリスムに歴史的変遷があることを理解できたことで、かなり満足。ダダに始まり、2つのシュルレアリスム宣言が続き、政治思想へと発展し..。ダリもマグリットもマン・レイもその大きな流れの中の1つの点だったのだなー、とか。
参考資料も含めると、見るべきものはやたらと多い展示会。見終わると目がしぱしぱし、脳が超現実主義的なおかしな影響を受けたのでは(汗; とか思ってしまいます。
その中で印象深かったは「甘美な死骸」と呼ばれる、紙を折って、複数の画家が互いの描くものが見えない状態で順に部分を描き、紙を広げたときにできる作品を楽しむシュルレアリストの遊戯のひとつ。 これはジョアン・ミロ、マックス・モリーズ、マン・レイ、イヴ・タンギーの4人によるもの。

これらの芸術家が1つのテーブルを囲んで、談笑しながら、それぞれの感性をぶつけあってできたものが目の前にあると考えると、時代と空間の永遠性を感じざるを得ません(1つのテーブル、談笑というのは勝手な想像です)。他にもアンドレ・ブルトンが参加するものなど数点が展示されています。
その他、印象的だったのは
・サン=ジャン=ド=リュズの夜 (マン・レイ)
・赤いモデル(マグリット)
・部分的幻覚:ピアノに出現したレーニンの6つの幻影(ダリ)
・化学の結婚の炎(ユディト・レーグル)
など。
OSUSUMEです!
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