映画:BLACK SWAN


純白の野心は
やがて漆黒の狂気に変わる

見てきました、BLACK SWAN

Varietyが “A Wicked Psycho Sexual Thriller” と評した作品。確かにサイコで、セクシャルで、スリラーな映画。主人公ニナを演じるナタリー・ポートマンが好演です。いやらしい言い方をすれば、ストーリー含めて賞を狙って作っている作品だなーと思いました。で、狙い通りアカデミー賞主演女優賞やゴールデングローブ主演女優賞を含め、58の賞を獲得とか。

内容はというと

すごく端折ると、ニナが母親との確執や、役の重みに耐えられず壊れていく。壊れ、自分の心の闇に囚われることでWHITE SWANとBLACK SWANの両方をパーフェクトに演じることができるようになる。しかしその時既に… というストーリー。ニナの現実と幻覚、正気と狂気が巧みに交錯。どこまでが現実でどこからが幻覚なのか、見ている方もハラハラさせられます(途中3回くらいビクッ!ってなった)。技巧としては定番だけど、作り方は巧み。そういう交錯した展開とか、ハラハラ感をすなおに味わえる人にはいい映画だと思いました。

あとエンドロールの作りが凝ってます。真っ白な画面に黒い羽が一枚、その羽がだんだん数を増していき画面全体が漆黒に。そして漆黒の画面に白い羽が一枚。ストーリーをそのままプレイバックするような演出。スクリーンの白と黒がすごく重要なので、ノイズがでない、できるだけ新しい映画館(デジタルシネマ)で見ることをオススメしますー

ちなみに、ここで、あなたのWHITE or BLACKをチェックできます!
BLACK SWAN EXPERIENCE




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